2019年7月に、Xiaomi(シャオミ)のスマホMi 9 SEをGearbestで買いました。
Mi 9 SEの基本スペックと、実際に使って感じていることをまとめます。
最後にGearbestのクーポン情報も載せておきます。
Mi 9 SEのスペック
値段 | Gearbest
Amazon
|
ディスプレイ | 5.97インチ 2340 x 1080 |
サイズ、重さ | 147.5 x 70.5 x 7.5 mm, 155g |
CPU | Qualcomm SDM712 Snapdragon 712 (10 nm) Octa-core (2×2.3 GHz Kryo 360 Gold & 6×1.7 GHz Kryo 360 Silver) |
OS | Android 9.0 (Pie); MIUI 10 |
SIMカード | デュアルSIM (Nano SIM,デュアルスタンバイ) |
メモリ(RAM) | 6GB |
内部ストレージ(ROM) | 64GB/128GB |
外部ストレージ | 対応なし |
メイン(背面)カメラ画素数 | 48MP + 8MP + 13MP |
サブ(前面)カメラ画素数 | 20MP |
バッテリー | 3070mAh |
対応ネットワーク | GSM / CDMA / HSPA / LTE |
その他 | 指紋認証、顔認証、TypeCケーブル充電 |
カラー展開 | ブラック、ブルー、パープル |
良いところ
画面サイズが大きいのにコンパクトで軽い
▼左から順にRedmi 4A、Redmi 5A、Mi 9 SE
画面サイズが5.99インチと大きめなのですが、画面占有率が高いので、5.2インチのスマホとサイズはほとんど変わりません。
今まで使っていた5インチのXiaomi Redmi4Aと横幅はほぼ同じでした。
コンパクトで持ちやすく、比較的軽いスマホだと思います。
カメラの画質がきれい
メイン(背面)カメラもサブ(前面)カメラもかなりきれいに写ります。
他社の上位機種にも劣らない画質だと思います。
アンビエントディスプレイで日時と通知の表示
アンビエントディスプレイという機能があり、画面OFF時にも日時と各種通知(メッセンジャーやGmail、LINEなど)、充電残量を表示することができます。
この機能は設定した時間内のみONにすることができるので、とても便利です。
私は、寝ている時間は必要ないので6:00~24:00のみONにしています。
画面ダブルタップで起動
XiaomiのスマホにはDouble Tap to Wake(画面をダブルタップでロック画面表示)という機能があります。
テーブルの上に置いているときなど、サイドの電源ボタンよりも画面の方が押しやすいときが多いので、よく使います。
顔認証
ロック画面でパスワードの代わりに顔認証を使うことができます。
けっこう精度が高く、使いやすいと思います。
ロック画面に顔を向けるだけでロックが解除されるので、パスワードを打つ手間が省けて良いです。
指紋認証
Mi 9 SEの指紋認証は画面内下部にあり、指紋は複数登録可能です。
指紋認証機能はロック解除の他、様々なアプリ(銀行系など)で使うことができます。
画面OFF時に指を置くだけでロック解除できるので、状況に応じてダブルタップ+顔認証と併用して使っています。
充電が早い
Quick Charge 3.0に対応しており、電池の充電が早いです。
残量20%くらいから1時間ほどで100%になります。
TPUケースが付属
透明のTPUケースがパッケージに付属していたので使っています。
ケースにお金をかけずに済んだので良かったです。
Type C→3.5mm変換プラグが付属
Mi 9 SEにはイヤホンジャックがないのですが、USB Type C(充電端子)から3.5mmのイヤホンジャックに変換するプラグが付属しているので、今までどおりのイヤホンを使うことができ、困ることはありません。
そのうちBlutoothのイヤホンを買う予定ですが。
安い
このクオリティで3万円を切る値段は、やはり魅力的だと思います。
良くないところ
microSDカード非対応
個人的に一番残念なのが、microSDを使えないということです。
内部ストレージが64GB(または128GB)あるので十分といえば十分なのですが、本や写真、音楽、Netflixやアマゾンプライムビデオのダウンロードファイルを保存していると、けっこうすぐにいっぱいになってしまいそうだなと思っています。
背面のカメラ部分が出っ張っている
メイン(背面)カメラがすこし出っ張っているので、傷が付きやすそうです。
カバーを付けるとフラットになりますが。
3.5mmイヤホンジャックがない
上でも書きましたが、一応良くないところとして挙げておきます。
変換プラグが付いているのであまり気になりませんが、強いて言うなら充電中はイヤホンを使うことはできません。
私は、充電が早いので問題ないと感じています。
▼このような2in1変換プラグを使えば、充電しながらイヤホンを使うことができます。
その他
日本ではドコモ/ソフトバンク回線で利用可能
私は日本ではドコモ系の格安SIMを入れて使っています。
ソフトバンク回線でも使えるらしいのですが、試していないので分かりません。
MIUI・純正アプリのデザインがよく、使いやすい
好みによるかもしれませんが、Mi 9 SEに搭載されているXiaomiのOS、MIUI10がけっこう使いやすくて良いです。
私はもともとXiaomiのRedmi 4AでMIUI9を使っていたので、XiaomiのUIや機能に慣れているせいも多少あるとは思います。
個人的には、ギャラリーやファイルマネージャー、ShareMe(旧Mi Drop)、クリーナーなどのXiaomi純正アプリもシンプルで使いやすいので好きです。
Xiaomi Mi 9 SEを買うなら、Gearbestがおすすめ
Mi 9 SEに限らずSIMフリーのスマホを買うときは、Gearbestという海外通販サイトがおすすめです。
日本のAmazonでも良いのですが、Xiaomiのスマホなど中国製品はGearbestで買う方が安いです。
Gearbestは数ある海外ガジェット系通販サイトの中でも大手で、日本人の利用者も多く比較的安心できるサイトです。
また、Gearbestではほとんど送料がかからず(または安く)日本以外の国にも発送することができるので、海外旅行や留学中にスマホを買いたいときにも使えると思います。
Gearbestの割引クーポン
クーポン利用で$279.99→$258.99になります。
さいごに
Mi 9 SEはとにかくコスパが抜群で、基本的にはなんでもこなせる機種だと思います。
いまのところ気に入っていて、特に大きな不満はありません。
https://unusual-web.com/?p=12844
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