2017年5月にXiaomi(シャオミ)Redmi 4Aを、2018年4月にRedmi 5Aを購入しました。
Redmi 4A、Redmi 5Aの基本スペックと、実際に使った感想をまとめます。
Xiaomiのスマートフォンは日本ではオンラインでしか買えないので、使っている人は少ないと思いますが、使いやすくておすすめです。
スペック比較
Redmi 4A | Redmi 5A | |
値段 | $94.99(GearBest) | $94.99(GearBest) |
発売 | 2017年3月 | 2017年12月 |
ディスプレイ | 5.0インチ 720×1280ピクセル HD | 5.0インチ 720×1280ピクセル HD |
サイズ、重さ | 139.9 x 70.4 x 8.5mm, 131.5g | 140.4 x 70.1 x 8.4mm, 137g |
CPU | Qualcomm MSM8917 Snapdragon 425 Quad-core 1.4 GHz Cortex-A53 | Qualcomm MSM8917 Snapdragon 425 Quad-core 1.4 GHz Cortex-A53 |
OS | Android 6.0.1 (Marshmallow)/MIUI 8 | Android 7.1.2 (Nougat)/MIUI 9.0 |
SIMカード | デュアルSIM (Nano SIM/ Micro SIM,デュアルスタンバイ) ※Simスロット2はMicroSDスロットと同じ | デュアルSIM (Nano SIM/ Nano SIM,デュアルスタンバイ) ※独立スロット |
RAM | 2GB/3GB | 2GB/3GB |
内部ストレージ | 16GB/32GB | 16GB/32GB |
外部ストレージ | MicroSD(最大256GB) ※MicroSDスロットはSimスロット2と同じ | MicroSD(最大256GB) ※独立スロット |
バックカメラ | 13MP f2.2 | 13MP f2.2 |
フロントカメラ | 5MP f2.2 | 5MP f2.2 |
ビデオ | 1080p 30fps | 1080p 30fps |
バッテリー | 3120mAh | 3000mAh |
対応ネットワーク | GSM/HSPA/LTE | GSM/CDMA/HSPA/LTE |
カラー展開 | ゴールド、ローズゴールド、ダークグレイ | ゴールド、ローズゴールド、ダークグレイ、ブルー |
参考Xiaomi Redmi 4A – Full phone specifications、Xiaomi Redmi 5A – Full phone specifications
・スペックはほとんど同じ
・見た目の微妙な違いとして、Redmi 4Aはより角が四角く、Redmi 5Aはより丸みを帯びている。
・Redmi 5Aは両サイドもすこしラウンドしていて、手にフィットしやすい形になっている。
・Redmi 4AはmicroSDスロットとSimスロット2が兼用なので、どちらかしか使えない。
・Redmi 4AはソフトウェアアップデートでAndroid 7.1.2 (Nougat)/MIUI 9.5(2018年4月現在)にアップデートできるので、操作感はRedmi 5Aとほぼ同じ。
よく使う機能・アプリ
・Google Chrome
・Evernote
・Google Map
・Amazon Music
・Kindle
・Amazon Prime Video
・Lightroom Mobile
・Weather
など
Google Chromeでウェブ閲覧をしたり、Facebook・Instagramを見たり、Evernoteで日記を書いたりするのがメインです。
あとは地図検索、メールチェック、天気チェック、Amazon系アプリで音楽・映画・読書に利用しています。
パソコンをよく使っているのでスマホではあまりヘビーなことはしていません。
Redmi 4A
Redmi 4A(ゴールド・インド版16GB)は、2017年5月にインドのデリーで6900ルピー(約11730円)で購入しました。
良い点
・MIUI・プリインストールアプリのデザインが優れている
・安い
・軽い
・バッテリーの持ちが良い
・カメラがきれい
見た目やUIのデザインは個人的な好みの問題だと思いますが、シンプルで洗練されたデザインとアニメーションは良いと思います。
僕は以前ASUSのZenfone2Laserを使っていたのですが、Zenfone2Laserと比べても機能や使い心地に遜色はないです。
また、MIUI9にアップデートしてマルチウィンドウ(画面分割)機能が使えるようになり、便利になりました。
悪い点
・マルチタスク時に動作が重くなるときがある
・Redmi 4Aはカードスロットが一つしか無い。16GBモデルなのでMicroSDを常に利用しているため、Simスロット2が使えない(デュアルSIMの意味がない)
・デフォルトでは日本語非対応(MoreLocale 2を使って日本語化する方法はあり)
やはり使い続けていたり、バックグラウンドでアプリを動かしていたりすると、若干画面の切り替えや反応が悪いときがあります。
ただ、これは以前使っていたASUSのZenfone2LaserやHuawei(ファーウェイ)のP8Liteでも同じだったので、そこまで気にしていません。
ちょっとカクカクしてもそこまで気にはならないし、1万円程度という値段を考えれば、十分満足です。
僕はゲームは一切やらないので分かりませんが、処理の重いゲームなどを頻繁にする人には向いていないかもしれません。
Redmi 5A
Redmi 5A(ダークグレイ・16GB)は、2018年4月にオンラインで88ドル(約9500円)で購入しました。
良い点
・SimスロットとMicroSDスロットが分割され、Simカード2枚とMicroSDを同時に利用できるようになった
・デフォルトで日本語に対応した
悪い点
スクリーンショット
Redmi 4AとRedmi 5Aはどちらも最新のMIUI9.5にアップデートできるので、スクリーンショットはまとめて掲載します。
▼ロック画面 | ▼パスコード入力画面 |
▼ホーム画面 | ▼通知&設定領域 |
▼設定 | ▼ファイルマネージャー |
▼セキュリティアプリ | ▼クリーナーアプリ |
▼天気アプリ | ▼マルチウィンドウ(画面分割) |
まとめ
Redmi 4AとRedmi 5Aのスペックはほとんど同じです。
大きな違いは角が四角いか丸いか、そしてMicroSDスロットが独立しているかどうか。
そしてスペックは同価格帯の格安スマホ(ほとんどないか?)の中では平均的だと思います。
Redmi 4Aは1年使っていますが、ほとんど文句はありません。
コスパは最高だと思います。
Redmi 4AとRedmi 5Aは値段もほぼ同じなので、四角い形にこだわりがなければRedmi 5Aを買えば良いと思います。
ただ、僕は日本のSimカードを入れて使ったことはないので、スペックのところに載せた参考サイトやGearBestでよく確認してみて下さい。
Comments